独立を目指すサラリーマン日記

独立までのリアルな日常を日記に綴ります。

暇を目指す

暇=悪と捉える人が多いと思う。

でもそうじゃないと思う。

裏を返せば忙しいこと=安心と捉えている。

 

これは危険な考え。

新卒で、とにかく目の前の仕事に無心に取り組んで、全国で1位の成績をおさめた時、達成感がすごかったし、行動量と結果は相関すると思った。

2年後、2位を取り続けていた同期は俺よりも稼いでいて、俺よりも仕事を楽しんでいた。

 

理解できないと思い、聞いてみると、

仕事をしたくないから業務を効率化できないか常に考えているから営業も企画の仕事も残業は本当に忙しい時しかしない。と言っていた。

 

今考えると、

自分はとりあえず新規開拓して、周りを頼って戦略も立てず動き続けてきて、疲れ果てて、謎の達成感を得て安心してたんだなと思った。

暇であることを悪と捉えず、暇になることを目指して日々仕事に向き合うことが意外と正しいのかなと。

そんなことを考えた一日でした。

 

 

12/14 麻雀と仕事は精通しているその②

前回話した続き。

麻雀は主に、相手が捨てる牌、自分の手牌、それぞれの点数、3つの観点を見ながら、行う。

自分の手牌を作ることだけに集中するのは、仕事でゆう、自分の成績しか追えないタイプと同じで、焦点が自分のみにしか向いていない。

相手が捨てる牌も見ながら自分の手牌を作る人は、仕事でゆう、組織の戦略を立てることができるタイプと同じで、全体を見渡す視野の広さを持っている。

面白いことに、麻雀を打つと初心者問わず、相手の牌を見ながら手を作る人、そうでない人がはっきりしてくる。そういった打ち方を見て、この人の思考や、能力は少なからず仕事に関係してくると思う

 

12/13 麻雀という名の思考ゲーム

麻雀はその人の思考や性格が見えて来るゲームだなと。

最初に手牌が配られた時、高い役を作りに行くか(じっくり)、とりあえずリーチがかけれるようにするか(スピード)で考え方が変わって来る。

そういった打ち方によって、この人は戦略を立ててることが得意なのか、行動力が強みなのかわかってくる。

もう一つ。他の人が捨てた牌を見ながら、自分の手牌を揃え点数を稼ぐプレイヤーやもいる。これで、視野の広さがわかる。

今日はここまで。明日続き出します。

情報取得

事業⇨組織⇨採用という棚卸をすることで採用要件が自ずと見えてくるが、クライアントから取得できる情報の量や質が営業としての力の差を生み出すポイントだと思う。何でも聞ける関係を作る、質問の角度や視点を変える、質問の対象を変える、など様々な方法を的確なタイミングで実行できる営業は強い。

日々「社会起点」で物事を捉えているか

人材紹介業は人のリアルに触れる機会が多い。大前提として求職者の人生があって、転職がある。求職者からはさまざまな依頼を受けることがあるが、「なぜこの方はこの依頼をしてくるんだろう」と考えることが大事。その小さな依頼に人の人生が詰まっており、はたまた「社会で起こっている現象」まで思いを馳せられるか。そこに感度を持つことで、自分はなにに関心があるのか、何に熱くなれるのかが見つかっていく。..と思う!#社会起点#やりたいことの見つけ方#転職

12/11 KPIを設定するだけじゃ提案になっていない

今日担当クライアントに内定までのスケジュール感の認識すり合わせを行った。

具体的には、内定1件とるために、何件の面接が必要で、何件の推薦が必要でというのを、過去のプロセスデータを基に算出してディスカッションするというもの。

話していて思ったのが、各プロセスのKPIと期限を設けてそれを意識してもらうという話をしてるだけで、クライアントからは、簡単な同意のリアクションで、次の日から何か行動が変わるといったイメージは湧かなかった。おそらくクライアントも。

今振り返ると、各プロセスのKPIと期限を明示して、どのプロセスを〇〇といった打ち手で変えていきませんか?という提案をすれば、クライアントからも意見が出てきて、協働するという感覚が芽生えたのかもと思った。